2013年2月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2013年2月 学生向けマンションを展開

皆様、いかがお過ごしでしょうか?今年もインフルエンザが全国的に流行しています。
インフルエンザ感染者数は今年1月13日時点で5万9194人、
12月時点より約10倍の患者数です!
外出時の『マスク着用』と外出後の『手洗い・うがい』は忘れずに!!(^^)

賃貸の主要ターゲットである単身者の部屋探し動向については、
関心が高い人は多いだろう。
不動産情報サービスのアットホームが首都圏で暮らしをする学生と社会人800人を対象に『一人暮らしの実情と』部屋探しについてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
その結果から見えた単身者の部屋探しの実態について紹介する。

【家賃が前年比、学生2700円減、社会人3800円減】
女子学生は男子学生と比較して下落幅は小さい『これまで、家賃6万円を切る物件を探す学生はあまりいませんでしたが、前回の繁忙期は結構いましたね。
こう話すのは、学生を多く仲介している東京都世田谷区の不動産会社の店長で都内でも人気で家賃も高めの世田谷区ですら、家賃下落の状況はいなめない。
アットホームが2012年9月27日~10月3日の7日間、首都圏で一人暮らしをしている18歳から27歳の学生400人、社会人400人、計800人に対して、行った調査でも、
その状況を反映する数字が出ている。
学生に現在の家賃を聞いた所、もっとも多かった回答は『5万円台』で23.8%。平均は前回調査比、2700円減の56000円だった。
男女別にみると、『7万円台』以上の合計が男子12.5%、女子16.1%ポイントもの差があるなど、女子の家賃負担はおおきく、平均は男子5.18万、女子は6.03万円で、女の子の方が8500円高いとの結果だった。
平均家賃の下落幅も前回調査を行った昨年と比較して。男子は3900円だったが、女子は1400円に止まっている。

学生向けマンションを展開し、約7300戸を管理している毎日コムネットはセキュリティ
をはじめとする高グレードの設備使用のマンションを企画しているが、入居者ターゲットは女子学生。
特に近年、地方から首都圏の大学に進学する女子が増えている事から需要があると着目して、管理戸数を拡大している。

木造アパートなどと比較すればRC造マンションは家賃が高くなるが、入居率は7年連続で4月時点が100%と高稼働を実現しているのだ。
年収減の社会人家賃平均61000円社会人の現在の家賃で、最も多かったのが6万円台で28.8%。平均家賃は学生よりも5100円程高かったが、仕送りとバイト代の収入しかない学生との収入の差の表れだといえるようだ。

木造アパートなどと比較すればRC造マンションは家賃が高くなるが、入居率は7年連続で4月時点が100%と高稼働を実現しているのだ。
年収減の社会人家賃平均61000円社会人の現在の家賃で、最も多かったのが6万円台で28.8%。平均家賃は学生よりも5100円程高かったが、仕送りとバイト代の収入しかない学生との収入の差の表れだといえるようだ。
注目したいのは、社会人の希望家賃。
平均で5万1500円で、前回調査比で1万3900円も下がっている。
さらに5万円未満を希望する割合が33.8%も占める。
一昨年10月に登場した『家賃5万円以下ドットコム』というサイト。
その名の通り、都内の物件に特化した物件情報サイトだ。
同サイトの反響がものすごく伸びているという。
不動産会社エイパワーホームが運営するサイトなのだが、
繁忙期ともなると、インターネットだけの募集にもかかわらず月刊200件近く仲介する。
その7割程が女性を占める。
『将来に不安な30代独身女性や趣味にお金を使う為に家賃は削りたい』
という女性などが多いのだという。
単に収入の下落だけでなく、ライフスタイルの多様化や未婚者の増加などの時代的背景も影響しているようだ。

【立地は駅近希望増加『5分以下』現状比約2倍】
部屋探しする際に部屋探しする 際に立地は重要な条件だが、
調査の結果によると、ますますその傾向が強まっているようだ。

学生の希望所要時間は『10分以下』の合計は90%を超える結果となった。
JR中央線荻窪駅から4分の立地にある築30年近いマンションは
13㎡~15㎡と小さい住戸にも関わらず、全22戸は常に満室だ。
まさに女性をターゲットとしており、部屋は狭くても、
駅から近い方がいいという女性のニーズにマッチしていることが 満室の理由。
『駅から近ければ便利ということと、夜道を歩くのにも安心だという点もあります』
と同マンション の徳永孝さんは話す。
社会人のデータを見ても、その傾向は顕著。
同じ家賃を払うのであれば部屋の広さよりも近さを選択する傾向は出てきているのだろう。

周辺環境を重視する傾向募集時に地域情報提供を部屋探しをする際に
重視するポイントについては、グラフ3を見てもらうと明らかだが、
注目したいのは、上位5位にランキングされている『周辺環境』だろう。

近年、不動産会社の自社ホームページでも、注力しているのが、『地域情報』だ。
募集物件の周辺にどんな商業施設や公共施設があるのか、病院などの医療機関はあるのか、という情報をグーグルマップと連動して、掲載するケースも増えている。
『部屋探しをする人は建物と同じくらい、周辺環境』もチェックします。
だからこそ、もっと地域情報を発信すべきです。と不動産会社向けにウェブ戦略コンサルティングを行うリデアラボは話す。
部屋探しは住む家だけでなく、生活の場を探すこと。
生活の場は家に止まらず、地域環境まで含まれる。
こうしたことを見越して、所有物件用ホームページといち早く地域情報サイトと連動している個人家主も少なくない。
より多くの情報を 提供する事で、入居者を決めてもらう確率は上がったという声も少なくない。

今後はこうした生活の場を貸すという視点も重要になるだろう。
 



世界のトップランナーと市民ランナー約36,000人が都心を走り抜ける「東京マラソン2013」
今大会より、ボストン、ロンドン、ベルリンなど世界トップレース「ワールドマラソンメジャーズ」に加入し、名実共に世界のトップレースの仲間入りをしました。

今年度の参加希望者数マラソン303,450人(10.3倍)
 10㎞ 1,058人(2.6倍) 

種目
 (1)マラソン(42.195km)(男子・女子、車いす男子・女子)
 (2)10km (U-18・視覚障害者・知的障害者) (移植者・車いすの各男子・女子)