2009年4月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2009年4月 成約賃料の平均下落率は11%!賃料値下げを行なう会社が過半数を占める

皆様こんにちは!如何お過ごしですか?(^^)

桜も満開となり、この季節にはあちらこちらで入学式に向かう子供達を見かけるようになります。
下の写真は豊島園周辺の川沿いに咲く桜の写真です。
川の上の為、桜の枝葉が自然に伸びていて、
枝切りなどもされていないとても大きな桜の木が綺麗に花を咲かせています。
風に揺られる桜を見ていると、都会にいる事を忘れとてもリラックスした気分になります。

このお便りをお持ちする時には、桜は散っているかもしれませんが、
5月には新緑の息吹を感じる事が出来て葉桜となり綺麗に枝を覆ってくれる事でしょう。
先週井の頭公園にある動物園に行き、ひさしぶりの動物園に童心にかえり心が弾みました。
そこに大きなゾウが1頭いました。

戦後、1949年(昭和24年)9月に、タイから「ガチャ」という名の仔ゾウが平和の使者として日本にやってきました。
当時推定2歳でかわいらしいこの仔ゾウは、戦争中に亡くなった「花子」の名前を譲り受け、「はな子」と名づけられました。
そう、戦後初めて日本にやってきたこのゾウが、今も井の頭自然文化園で元気に暮らしている「ぞうのはな子さん」なのです。
今年、はな子さんは62歳になります。
正確な誕生日がわからないため、当園では新年を迎える時に年齢を加える「数え年」を使っており、
その計算にもとづき、はな子さんはこのお正月でめでたく62歳になったわけです。
たまには日光を浴びながら動物園へお散歩など如何ですか!!
これからもまだまだ元気で動物園に訪れる、みんなを喜ばしてもらいたいと思います。(^^)


「経済・雇用環境悪化の発現形態」『経済・雇用環境悪化の影響を感じている』と回答した企業は29%にのぼったが、下落した成約賃料の平均値は11%だった。

アンケート結果には「賃料・敷金・礼金・仲介手数料等の交渉をする入居者が一般化して」いるという回答が散見される」とある。
不景気による収入減や将来への不安からという理由が大きいのであろうが、
インターネットなどで”部屋探し”のノウハウなどが広まっていることも側面としてはありそうだ。
賃料下落は賃貸受託の需給のバランスが崩れ、供給過剰気味になっているという以外にも、
入居者が今まで以上に不動産会社にものを言うようになっている事も大きく影響していると言える。
賃貸住宅市場の場合、需給バランスは商材の耐久年数から考えても、
他の市場のように簡単に改善するものではない。
今後はそうした消費者優位の傾向はさらに増していきそうである。


☆成約賃料の平均下落率は11%☆
☆賃料値下げを行なう会社が過半数を占める☆
昨今の不況に対する対応策としては、「賃料下げ」(61%)が他の対応策に比べて目立って回答が多い。
賃料の引き下げ幅は賃料の5%~15%程度が主流のようである。
「相場賃料と比べて優位性を持たせている」とした回答も複数散見された。
また、「敷金、礼金の引き下げ」が34%、「フリーレント」が26%と、
初期費用を引き下げる広告費の交渉は既に一服しているのか、
もしくは昨今の賃貸住宅不振をオーナーと「痛み分け」している企業が多いということが考えられる。

一方、「リフォーム・設備投資」が6%ということからみても、
入居者の物件選別傾向が設備やグレードからの低価格へと傾いてきている様子がうかがえる。
日本政府は景気対策をほとんどまだ打てていない。不景気はまだ続くだろう。
入居者が賃料、初期費用の安い物件を好む傾向は当面続きそうな雰囲気である。

☆賃料値下げ61%☆敷金・礼金の引き下げ34%☆フリーレント26%
☆広告費要請7%☆リフォーム・設備投資6%

 

所見
経済不況と世の中は言われておりますが、ワールドベースボールクラシックでは見事に優勝しました。
サムライジャパンと呼ばれ、原監督が指揮を執り、最後には、
イチローの粘り勝ちのさよならヒットになりました。
チーム一丸、1つの夢に向かって戦った結果だと思っています。
この優勝の経済効果は550億円以上と言われております。
暗いニュースの多い中、2連覇という偉業を成し遂げたメンバーにエールを送りたいと思います。
又、景気は下向きですが、心は常に上向きで、明るく、楽しく前進して行きたく思います。(^^)