2016年9月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2016年9月 アパート・マンション経営における危機管理。家賃に問題が無くても事件が起こる可能性

9月に入り、残暑も厳しい日もありますが、秋の気配も感じる季節となりました。
山ではススキが穂を出し、金色色に輝き、風が吹くと綺麗になびいています。
今年は非常に台風の多い年となりましたね。
9月は台風が上陸しなければ良いですね。
地球温暖化の影響で、だいぶ海水温も高くなっており、沖縄に生息しているタマン(ハマフエフキダイ)等の魚が千葉県内房にて釣れていると聞いております。

伊豆大島海域で取れるマグロも、200キロを超え、
ここ10年で東京でも大型マグロ釣りが出来るようになりました。
東京も亜熱帯地域の仲間入りする日も近いかも知れません。
地球温暖化を防ぐため、世界的エコの波は当分続きそうです。(^^)


借地権を借家権に転換する方法・・・
昔は土地を借地として、貸していたものですが、時代とともにその風習がなくなり、
現在ではほとんどこのような方法にて貸し出す地主さんはおりません。
今後このような、借地をどのような方法にて処理を行うのかという問いに関しては、
借地を借りている、または貸している方にとってはとても頭の痛い話となる事でしょう。
老夫婦が増加し、このような問題が山積みとなっていく事でしょう。
借地を買いたい、売りたいと言っても、相手あっての事ですので、
協議が成立しないと、話は前へ進みませんので、
お互いに歩みどころを見つけないといけません。
老夫婦にとっては、子孫には迷惑をかけたくないと思ってます。
その借地を、どのような処理ができるのか?
専門化を入れて話し合いを行い、今後の対応を検討していかないといけない問題ですね。
時間はかかりますが、地主さんと借地権者がお互いに歩み寄る姿勢が大切と思われます。



※ 家主と地主 参考