2016年7月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2016年7月 都内人口増減。賃貸物件の飽和状態からどのように進んでいくのか

7月に入り、とても蒸し暑い日が続いております。
熱中症対策もしないといけませんね。体調管理、室内気温管理、水分補給など・・・
特に、65歳以上の高齢者が25%となり、
この年齢の方が一番熱中症にかかる危険性が高いという結果が出ております。
室内にいても、自然と熱中症にかかってお亡くなりになる方が、後を絶ちません。
今では、交通事故死より、熱中症で亡くなる方が多いくらいです。
特に室内の気温には気をつけて、室内の温度が27度以上になった場合には、エアコンを入れて適温にし、快適な生活をするように心がけてみてください。
日本の気候も亜熱帯地方の気候に近づいてきていると言われております。
日本は少子高齢化社会ですので、元気で長生きできるように、
日頃の体調管理は重要ですね・・・(^^)

下記の表は総務局がが調査している、都内人口増減表です。
都内でも減少している場所がございます。
今後の賃貸経営に大きな影響を与える事となるでしょう。
区部では2296人の増加・市部では3324人の減少となっております。
練馬・板橋・中野は【増加】・新宿・杉並・豊島区・武蔵野市・三鷹市は【減少】平成28年1月1日の状況です。
赤い印がついている所が、27年1月1日~減少した所となりますので、
都内増加と言われてますが、区・市により違うので、
一概にすべての地域が増加している事ではない事がわかりますね。
今後はどの地域が増加して行くのでしょうか?(^^)



 

下記のグラフを見ると、平成32年~人口が減少し、平成47年には、56万人減少するようです。
但し、23区全体では、若干の減少はありますが、多摩地区・島では、大幅な減少が見込まれます。
賃貸物件の飽和状態からどのように進んでいくのでしょうか?