2013年4月号 | 西武池袋線・西武新宿線・練馬区の賃貸はハウステーションネットワーク

2013年4月 リフォーム・カスタマイズしない理由のトップは実費費用がもったいないから

菜の花がとても綺麗な季節となっております!(^^)今年の冬はとても寒く春が待ち遠しかったですね!
新緑がとてもきれいな季節に近づいており、空も空気も1年を通じて一番良い季節です。
体を動かすにはとても良い気候なので、地域の探索や、近所にトレッキングなど、少しでも体を動かしましょう!


~「ニーズ高まる『改装可能物件』89%が『部屋に手を加えたい』と回答」~
調査では、入居者の「リフォーム・カスタマイズしない理由」のトップは「実費費用がもったいないから」「契約上許されないから」であることが分かった。
ところが、「現状回復義務がない」「敷金精算がない」場合は「費用の全額負担もしくはオーナーとの折半でカスタマイズしてみたい」という数値が大幅に上昇する。
カスタマイズ可能にすれば、賃貸住宅の付加価値になるのではないか。
改装してみたい内容は、「壁に棚板をつける」が53%「照明を好みのものに変える」が49.8%、「壁にフック」コートハンガーを取付けるが47.9%となっている。
これらの統計から、オーナーの許可があり、費用負担が少なければ、カスタマイズをしてみたいという希望を持つ入居者が多いことが分かった。
実際に、「カスタマイズが可能」ということで成約した入居者の例を見てみたい。


~ 『DIY可能』が成約理由専門家の指導受け床貼り ~
25歳の女性、木村かさね氏は、「一般のポータルサイトでは、住みたい部屋が見つからない」といって、カスタマイズ可能物件だけを掲載する仲介サイト「DIYP」に行き当たった。
そこで見つけたのは、現状回復費用の負担がなく、壁にくぎを打ってもクロスを塗り替えても色をペンキで塗り変えてもいいというスケルトン物件だ。
木村氏は入居を即決したという。その後、東京R不動産が運営する、DIY商材を販売するサイト「tool box」で床材を購入。
同サイトのサービスの専門家による指導やワークショップに行き、専門家にペンキの塗り方の指南を受けたいという。
その他、黒板塗料や薄緑色のアクセントカラーを用いて、室内を自分好みにアレンジした。
友人を6.7人ほど呼び、10日間ほどで仕上げたという。
費用は約18万円。「自分の好きな床材や壁の色」を選べたので、部屋にはとても愛着をもっています。
そして何よりも、自分と友人たちとで作り上げた思い出のある部屋なので、今後数年間は住むつもりです。


~ 内見さえなかった物件を映像クリエーターが契約 ~
他にも「DIYP」で部屋探しをした人のこんな話がある。
建物の全面を国道と首都高速道路が上下に走っており、昼夜問わず車の往来が激しいという環境にある物件。
室内に入れば、窓が2重サッシに為、実際ほとんど騒音は入ってこないのだが、立地のせいで内見までこぎつけることができないということで長期空室になっていた。
オーナーが改善可能という条件で貸し出す事を検討したのは、原状回復費用をなるべくかけたくないという思いがあった。

通常であれば、壁紙を貼り換えて床を貼り直すが、それは行わず、部屋のクリーニングとキッチン・エアコンを新設して貸し出した。
募集条件は躯体の内側であれば改装可能とし、構造にかかわらない壁を撤去したり、天井を抜いたり、柱にペイントをする事を可能にした。DIY可能物件の中でも、手を加えてよい範囲を非常に広く持たせた。

その結果映像関係のクリエーターが成約した。
リノベーションして貸し出すには投資リスクが高い。さらに。他の多くの新しい物件に対しての競争力を持たない為賃料を下げることで入居者を確保していくという物件が多くある。
ところが、古い物件は「味がある」という見方もできる。
そしてそれに「価値」を感じる入居者がいるということがわかる。


~ 愛着が長期入居につながる細分化する賃貸ニーズ ~
カスタマイズには、別の利点もある。みずから手に入れた住居は、愛着が湧くため、長期入居につながる可能性があるようだ。
さらに、自分で費用負担をした場合、かかった費用が惜しいと思うため、短期で別の住居に引っ越そうと思う人はすくないだろう。
カスタマイズ可能物件は「DIYしたい」という希望を持つものの集客と、入居した場合、長期入居の可能性を高くもたせる事ができるのだ。
さらに、別の調査では「カスタマイズによる別居期間・契約更新への影響について」を発表。
「36か月後に契約更新が来るタイミングで水回りの修繕や収納の追加などのカスタマイズの要望を聞いてくれるサービス」がある場合40%が魅力的で契約更新の意向にもつながると回答。
カスタマイズが退去予防策の大きな一助になることがわかった。
このように、「カスタマイズ可能」という物件を求めている入居者は多く、それが物件の付加価値になり、成約・更新につながったケースは多く存在する。
入居者は「キレイ・おしゃれな部屋」だけを望んでいるわけではなくなっている。
細分化するニーズをくみ、「カスタマイズ可能という条件を空室対策として行ってみる価値は十分にある。


☆皆様、練馬区観光協会より、『ねりコレ』という小冊子が出ているのはご存じですか?ねりまの特産物や観光スポットが書いてある小冊子です!暖かい日には散歩・サイクリングなどをかねて、地域の観光をして見てはいかがですか?

」のトップは「実費費用がもったいないから」「契約上許されないから」であることが分かった。
ところが、「現状回復義務がない」「敷金精算がない」場合は「費用の全額負担もしくはオーナーとの折半でカスタマイズしてみたい」という数値が大幅に上昇する。
カスタマイズ可能にすれば、賃貸住宅の付加価値になるのではないか。
改装してみたい内容は、「壁に棚板をつける」が53%「照明を好みのものに変える」が49.8%、「壁にフック」コートハンガーを取付けるが47.9%となっている。
これらの統計から、オーナーの許可があり、費用負担が少なければ、カスタマイズをしてみたいという希望を持つ入居者が多いことが分かった。
実際に、「カスタマイズが可能」ということで成約した入居者の例を見てみたい。



~ 『DIY可能』が成約理由専門家の指導受け床貼り ~
25歳の女性、木村かさね氏は、「一般のポータルサイトでは、住みたい部屋が見つからない」といって、カスタマイズ可能物件だけを掲載する仲介サイト「DIYP」に行き当たった。
そこで見つけたのは、現状回復費用の負担がなく、壁にくぎを打ってもクロスを塗り替えても色をペンキで塗り変えてもいいというスケルトン物件だ。
木村氏は入居を即決したという。その後、東京R不動産が運営する、DIY商材を販売するサイト「tool box」で床材を購入。
同サイトのサービスの専門家による指導やワークショップに行き、専門家にペンキの塗り方の指南を受けたいという。

その他、黒板塗料や薄緑色のアクセントカラーを用いて、室内を自分好みにアレンジした。
友人を6.7人ほど呼び、10日間ほどで仕上げたという。
費用は約18万円。「自分の好きな床材や壁の色」を選べたので、部屋にはとても愛着をもっています。
そして何よりも、自分と友人たちとで作り上げた思い出のある部屋なので、今後数年間は住むつもりです。



~ 内見さえなかった物件を映像クリエーターが契約 ~
他にも「DIYP」で部屋探しをした人のこんな話がある。
建物の全面を国道と首都高速道路が上下に走っており、昼夜問わず車の往来が激しいという環境にある物件。
室内に入れば、窓が2重サッシに為、実際ほとんど騒音は入ってこないのだが、立地のせいで内見までこぎつけることができないということで長期空室になっていた。
オーナーが改善可能という条件で貸し出す事を検討したのは、原状回復費用をなるべくかけたくないという思いがあった。

通常であれば、壁紙を貼り換えて床を貼り直すが、それは行わず、部屋のクリーニングとキッチン・エアコンを新設して貸し出した。
募集条件は躯体の内側であれば改装可能とし、構造にかかわらない壁を撤去したり、天井を抜いたり、柱にペイントをする事を可能にした。DIY可能物件の中でも、手を加えてよい範囲を非常に広く持たせた。

その結果映像関係のクリエーターが成約した。
リノベーションして貸し出すには投資リスクが高い。さらに。他の多くの新しい物件に対しての競争力を持たない為賃料を下げることで入居者を確保していくという物件が多くある。
ところが、古い物件は「味がある」という見方もできる。
そしてそれに「価値」を感じる入居者がいるということがわかる。


~ 愛着が長期入居につながる細分化する賃貸ニーズ ~
カスタマイズには、別の利点もある。みずから手に入れた住居は、愛着が湧くため、長期入居につながる可能性があるようだ。
さらに、自分で費用負担をした場合、かかった費用が惜しいと思うため、短期で別の住居に引っ越そうと思う人はすくないだろう。
カスタマイズ可能物件は「DIYしたい」という希望を持つものの集客と、入居した場合、長期入居の可能性を高くもたせる事ができるのだ。

さらに、別の調査では「カスタマイズによる別居期間・契約更新への影響について」を発表。
「36か月後に契約更新が来るタイミングで水回りの修繕や収納の追加などのカスタマイズの要望を聞いてくれるサービス」がある場合40%が魅力的で契約更新の意向にもつながると回答。
カスタマイズが退去予防策の大きな一助になることがわかった。
このように、「カスタマイズ可能」という物件を求めている入居者は多く、それが物件の付加価値になり、成約・更新につながったケースは多く存在する。
入居者は「キレイ・おしゃれな部屋」だけを望んでいるわけではなくなっている。
細分化するニーズをくみ、「カスタマイズ可能という条件を空室対策として行ってみる価値は十分にある。


☆皆様、練馬区観光協会より、『ねりコレ』という小冊子が出ているのはご存じですか?ねりまの特産物や観光スポットが書いてある小冊子です!暖かい日には散歩・サイクリングなどをかねて、地域の観光をして見てはいかがですか?