4月から施行される個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」と言います)
についての基本的視点をお知らせいたします。
●個人情報保護法  ことぶき法律事務所 弁護士 田村 宏次
@ 個人情報の法的保護
プライバシー等の個人情報は、個人情報保護法の成立以前から法的保護に値するものと考えられて
おり、これを侵害する行為は一定の要件の下、不法行為(民法709条)等を構成し、損害賠償の対象と
なると考えられています。つまり、個人情報の侵害行為により事業者が損害賠償責任を負うか否かは
基本的に個人情報保護法の成立、施行とは無関係の問題です。
また、プライバシー等の個人情報を侵害することは、一定の条件の下、刑事罰の対象ともなりますが、
これも民亊上の責任と同じく、個人情報保護法の成立、施行とは無関係の問題といえます
A 個人情報保護法「第1条」
この法律は、高度情報化通信社会の進展に伴い、個人情報の利用が著しく拡大しているコトカンガみ、
個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の
保護に関する施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、
個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めるコトにより、個人情報の有用性に配慮しつつ
個人の権利利益を保護することを目的とする。
私達は、今までも個人情報には細心の注意を払って慎重に取り扱ってまいりましたが、新法律の施行
を機カイに、詳細な規定を全員で理解し、イマまで以上に個人情報保護に努める所存です。
オーナーサマでも、ご不明フメイテンやご質問シツモン、おづきのテンなどございましたらご連絡レンラククダさい。
≪・・・ハルオトズれ・・・≫
 先日センジツ、オーナーサマのご自宅ジタク巡回ジュンカイ報告ホウコクをしていたところ、
 庭の梅の花がいているのをみつけました。
 先日気象庁が春一番を観測したとはいえ、今年コトシ降雪コウセツ
 が多く寒い日が続いていたため、春の気配はあまりカンじる
 ことができませんでしたが、立派に咲いている梅を見て、
 本格的な春が近づいていると実感することができました。
 そして、春といえば「花粉症」の季節でもあります。
 つらい季節だという方もいらっしゃると思います。今年は
 飛散量が例年より多いということですので、十分に予防
 して快適にお過ごし下さい。
連続レンゾク不審火フシンビ発生ハッセイチュウ!≫
 2月上旬以降、区内および近隣地域で連続して8ケンの不審火が発生しており、新聞やテレビ
 でも報道されております。警察ケイサツでは連続レンゾク放火ホウカ可能性カノウセイもあるとみて捜査ソウサチュウのようです。
 いずれも夜間ヤカン発生ハッセイしておりますので、建物タテモノ周辺シュウヘンに外灯を設置セッチしたり、物置や車庫は外部ガイブ
 から侵入できないようにカギをかけるなどの対策タイサクが必要です。
 サムさはヤワらいできましたがまだ乾燥カンソウしたツヅいております。建物タテモノには十分ジュウブン注意チュウイしましょう。
≪編集後記≫
 早いものであっというに3月となりました。3月といえばひな祭り。その歴史は
 古く、平安時代の中期までさかのぼります。当時は、三月初めの巳(み)の日に、
 「上巳の節句」として子供の無病息災を願って厄祓いをする行事がありました。
 そしてその頃、宮中のヒトや子供たちの間で紙人形を使った「ひいな遊び」という
 現在のままごとのような遊びがあり、やがてその2つが融合し、災いや凶事を人形
 に託して川や海に流す「流し雛」へ発展し、室町時代にこの節句が3月3日へ定着
 しました。そして、この節句が女の子のお祝いコトとなったのは、江戸時代のハジめに
 盛大なひな祭りがオコナわれ、幕府でも大奥でひな祭りをおイワいするようになったのが
 きっかけといわれております。やがてそれが庶民や地方へと広がり、江戸時代中期
 には女児の誕生を祝して雛人形をツクってカザるようになり、オオくの道具なども作られ、
 だんだん絢爛豪華になってきました。そのため、贅沢を禁じる幕府は、庶民ショミン華美カビ
 にならぬよう何度も御触れを出しましたが、結局ケッキョクは廃れずに今日まで世代を超えて
 お祝いされております。そして、中国から日本ニホンへ伝来されたこの節句ですが寂しい
 ことに中国ではもう祝う事が少ないそうです。
 このようなカタチで日本で定着テイチャクしたひな祭り。本来の意味や願いもあわせてしっかり
 と受け継いでいきたいものです。